NY銀価格 リアルタイムチャート
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 NY銀価格/31.1*ドル円
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銀価格長期推移チャート
5年10年20年30年


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NY銀価格をリアルタイムで簡単に見られるHPです。あまりいい所がないので自分で作ってみました。金、プラチナに目が行きがちですが、銀はかなり魅力的な商品だと思います。

銀価格高騰の理由

・銀は工業用原料として消費されている。  銀は、コンピュータ、携帯電話、継電器などに使われている。中国、インド、ベトナムのような国や東欧のような地域が経済発展するにつれて、銀に対する需要はますます高まっている。  銀は医療分野でも使われている。あまり知られていないが、殺菌剤として利用される。銀は、古くからこの役割を果たしてきた。カテーテルや聴診器といった医療機器には銀が使われている。欧米の病院はどこでも、感染を防ぐためにスルファジアジン銀を使っている。また福島第一原発の事故により原子力発電が見直され、再生可能エネルギーである太陽光発電に再度注目が集まることが必須です。太陽光発電は、銀の利用において最も急成長しているアプリケーションであり、2016年には、2,400万トロイオンスの銀が、太陽光発電に利用されると予測される。

・銀は金よりも希少である。  金は貯蔵されている。ある推計によると、これまでに掘り出された金全体の95%は現存している。銀はその正反対だ。これまでに掘り出された銀の95%は既に消費されてしまっている。 全体の45%は工業用に消費され、28%は宝飾品に使われ、20%は写真で使われている。わずか5%がコインになる。

・銀の供給は減少している。  1900年には、世界に120億オンスの銀があったと推計されている。1990年までに、これが22億オンスに減った。2007年には、この量が3億オンスにまで減ると見られている。  もっと悲観的な予測では、およそ10年で銀は枯渇する。そうなれば、世界経済に破壊的な影響をもたらす。10年後には、銀が、1バレル200ドルの原油と同じほどの影響を世界経済に対して持つ可能性がある。予想では、経済発展する国や地域の増加に伴い、銀に対する工業用原料としての需要は増大する。同時に、ドルの購買力が低下するに従い、普通の投資家が銀ETFの利便性に気づき、購入するようになる。

 以上総括すると、ETF需要によって、工業用原料としての銀の供給が枯渇する。近い将来、おそらく今後2年から5年くらいの間に、この2つの需要が衝突し、銀価格は現在市場にあるどんなものよりも速い速度で値上がりするだろう。現在、通貨としての銀、そして太陽光発電に不可欠な金属としての需要が爆発的に伸びることが予想されるため、GSRが10~15の水準に入ることはごく自然な流れだと思います。ということは、将来(2020年頃)金が25,000円/グラム(H23/6月現在4,000円/グラムなので約6倍)になるとすれば、銀は1650円/グラム(GSR15として)程度まで暴騰する可能性がある。上昇率は金より上である。具体的な投資方法は三菱UFJ信託銀行のETF・純銀上場信託(銀の果実)/コード:1542です。株価表示は、銀地金100gの現在価値なので、銀は1650円/グラムまで暴騰ということは、銀の果実では165,000円となります。

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